<北欧編>No.2

第2回 ヘルシンキの街歩き

朝のヘルシンキは曇り。昨晩寝る前に干しておいた洗濯ものは、暖房のせいかカラッカラに乾いています。朝食は本場のバイキングで、量としては大満足。チーズに塩気がなくて美味しかったです。今日は昨日と違って物凄く寒ーい。早速マーケット広場でフォックスの帽子(よくロシアや北欧の人がかぶっている本格的なもの)と襟巻を購入。寒くて寒くて、これらがないとシャレにならないのです。動物の毛皮って本当に暖かいんだなぁと実感しました。

国立劇場(オペラハウス前)でオペラハウス前で

ず街のシンボルである大聖堂、国立劇場(オペラハウス)、元老院広場を見学、しかしその時点ですでに寒さのため近くのカフェで休憩。お昼の一番暖かい時間帯だというのに、風も強く鼻が凍りそうです。もっと強力な防寒服を探しにデパートに入ってみましたが、日本並みに高くてとても買えません。諦めて、テンペリアウキオ教会(通称ロック・チャーチ)に向かいました。その名の通り大きな石をドーム形に積み重ねて作られた一風変わった教会で、天井にはガラスもはめ込まれていてなかなか神秘的な雰囲気です。

良くパイプオルガンの演奏が始まりました。学生アルバイトだったのでしょう、あまり上手ではなかったけど、今まで街中やお店の中で音楽を耳にすることがなかったので、新鮮な気持ちになりました。(壁や天井が石なので音がよく響いて気もちよいのです) 日本ではあらゆるところに音楽が騒音と化して溢れていますが、こちらでは実に静かで、その分きちんと音楽が聴けます。

湖が波打ち際まで凍っています 凍ってしまった波打ち際

て、テンペリアウキオ教会を後に、さらに冷え込みも厳しくなる中、シベリウス(フィンランドの有名な作曲家)公園までふるえながら歩きました。中心地からは少しはなれたところにあるので余計に寒いような気も します。なんだか周りがまた一段と白くなったなーと思ったら、海が凍ってるんですね。波打ち際が。波の形のまま何層にも重なって凍っていました。シベリウス公園に到着したものの、記念碑などほとんど雪に埋っててよくわからないし、寒くてたまらないので市電に乗って戻りました。夏場は多くの人で賑わうのでしょう。市電では人々に切符や乗り降りのことを親切に教えてもらいました。

央駅に着くと雪が降ってきて、あっという間に積もりだし、とても外に居られなくなったのでホテルに帰りました。(5:00pm頃)買ったばかりのポストカードに書き込みを始めたりして、雪の様子をうかがいましたが、一向に勢いはとまりません。しようがないので、夕食はホテルの1Fのレストランでとることにしました。またもやバイキング式です。新鮮な魚介類を期待したのですが、酢漬けのにしんやオイルサーディンなどしかなく、フルーツサラダにスープ、ミートボールやソーセージといったいわゆる洋食で、日本人にはちょっと大ざっぱな味付けと 言えるでしょう。

い中けっこう歩いたので足がむくんでしまいました。温泉につかりながらゆっくりしたいところですが、シャワーしかないので致し方ありません。期待のサウナも夜は男性専用となっており、女性は朝だけなのでがっかり。ところで、街で日本人を(中国人かもしれませんが)3回くらい見かけました。嬉しいような恥ずかしいような気もしました。

 次回は北上して湖の多いカレリア地方に向かいます。

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