<宝達山1>

宝達家のルーツを探る〜謎の宝達山
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翌年(1994年)の夏、私と従姉妹は宝達山を訪ねる計画を立てた。
従姉妹は私と違ってとても社交的で愛想が良く、事前に押水町役場に電話して事情を話し、町のPRパンフを取り寄せ、現地で役場を訪ねる約束までした。一方の私は、「キリストは日本で死んでいる」(山根キク著)という本で、宝達山のとんでもない伝説(本の中では事実)を知り、それをさらに調べた。
出発前に、まず大分から従姉妹が東京の私の家にやってきた。そこで二人で資料のすり合せを行う。その時点までにわかったことは以下のようなこと。

「古事記」以前に書かれた「竹内古文書」に宝達山がでてくる。それは、神々(天皇)と日本、世界のお話。古く広く日本人の共通概念の基盤となっている仏教思想を覆えす内容なので、ずっと歴史の裏側に葬られてきた。また、戦後のアメリカ軍により一部が持ち去られたという事件もある。いろいろと謎の多い「竹内古文書」だが、仏教が日本に伝来する前の資料として、最近は学術的にも研究されるようになってきている。(「キリストは日本で死んでいる」より)

日本は世界の中心であり、縮図でもある。神々(天皇)は宇宙からまず日本に降り立ち、現在の石川県に集まっていた。車が走れる砂浜として有名な千里浜海岸は、神々の乗り物(天の浮き舟/今でいうUFO)の発着場所であった。そこから日本各地、世界各地にそれぞれの土地をおさめる神が派遣されていった。(「キリストは日本で死んでいる」「光は東方より」(山根キク著)より)

宝達山は、キリストが日本で修行するために訪れた(飛来してきた!)場所であり、またモーゼが十戒を得たのはシナイ山ではなくこの宝達山である。キリストもモーゼも日本で骨をうずめており、モーゼは宝達山麓に妻と子と一緒に眠っている。現在の石川県押水町の宝達山麓に「三つ子塚」として残っている。(「キリストは日本で死んでいる」より)

●押水町では「三つ子塚」一帯を「モーゼ・パーク」として、市民の憩の場にし、定期的に気功体操会を開催したりしている。(押水町広報「おしみず」より)

●押水町では、特産のいちじくを原材料とした「モーゼスワイン」や「モーゼスジャム」を企画・販売している。(モーゼの里〜押水」パンフより)

●宝達山頂上にある宝達神社の狛犬は、スフィンクスのような姿をしている。(「モーゼの里〜押水」パンフより)

●押水町の隣、羽咋市(千里浜海岸がある)では市民の半数以上がUFO 目撃者で、「UFOの町、羽咋」というキャッチフレーズを掲げて市をPRしている。(旅行ガイド本、羽咋市のページから)

●宝達山は、一般的には江戸時代から金山として有名で、その名が付けられたという。(日本山の辞典より)

●(羽咋、千里浜海岸、宝達山一帯は、後にサザエさん一家も夏の家族旅行で訪れる。TVの前でコーフンしたものだ。)

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