ドッペルゲンガー(その1)

幼稚園のとき、いつもより少し早く着いたので、教室の窓から他の子達が登校してくるのを見ていると、門のところから砂場を経由して小走りでやってくる自分の姿を見つけた。
「あれ?私だ」と思った瞬間、自分は今まさに砂場を経由して 教室に向かうところであり、窓からこちらを不思議そうに見て いる自分の姿を見つけた。
どっちが先でどっちがいなくなったかはわからない。

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